あこがれを育てよう
何かに、モーレツにあこがれるのは、
「自分も同じような可能性を秘めている」
という証拠だよ。
自分がとうていできないことだったら、
あこがれたりはしないもの。
かなりむずかしそうに見えることでも、
まだ、自分に条件が整っていなくても、
「ひょっとして、がんばればできるかもしれない・・・」
と感じるから、
胸がざわついて、あこがれがとまらない。
次々とアイディアがわいてくるのは、
これまで試していない力が、
飛び出したくてウズウズしているせいなんだよ。
モーレツなあこがれを大事に育てよう。
それが、
人生に”奇跡”を呼ぶから。
文 作家・心理カウンセラー宇佐美百合子