いつ、涙がこぼれても、

「こまった・・・」なんて思わないで。

 

涙は、あふれたいだけあふれて、

胸につかえているものを

洗い流してくれるから。

 

ときには、涙に、

傷ついたこころをあずけて、

 

思う存分、

自分のために泣いたらいい。

 

 

文 作家・心理カウンセラー宇佐に百合子