何も言えません

若いときは考えもしなかった

静寂へのあこがれ。

こころ静かにありたいと思う

切実 なねがい。

身をこがすような

ときめきもいいけど、

背中あわせの葛藤は、

もう、望まない。

ただひそやかに、

生かされているよろこびを、

吐いたり吸ったりしていたい。

タイトル　いのちの呼救

文　作家・心理カウンセラー　宇佐美百合子

いつまでも若いと思うなという私です。この文考えてしまいそう・・・

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