今を大切にしよう
自分がしてきたことの結果が、
今の人生を形作って、
今、することの積み重ねが、
未来を作り出していく。
だから、
どうなるかわからない先のことに
心を痛めるより、
もう、すんでしまったことを
悔しがるより、
刻々と移り変わることがらを受け入れて、
今を楽しんで生きていくことが、
いっちばん、大事!
胸躍る未来のためにも、
貴重な今を大切にしよう。
文 作家・心理カウンセラー宇佐美百合子
大切な人を亡くしたとき
泣き疲れてぐったりしたら、
悲しみを置いて、
大切な人からのメッセージに耳を傾けよう。
わたしは肉体を離れ、
本来の姿に戻って、
大宇宙で生きている。
魂のわたしは、
目には見えなくても、
自由自在に飛んでいる。
あなたの世界にも。
ときには、
涙になってあなたを癒し、
ときには、
ひらめきになってあなたを助け、
あなたの人生の裏方になって、
あなたの魂と溶け合っている。
わたしはいつでも、
あなたの祈りの中にいる。
文 作家・心理カウンセラー 宇佐美百合子
人生が空回りしはじめたとき
人生が空回りしはじめると、
あせって、戸惑って、
ますます力んでしまうけど、
そうじゃないよ。
空回りは、
「心のギアを入れ替えて!」というサイン。
気持ちを切り替えれば、
自然に、ものごとの進め方も変わるから。
結果より、プロセスを重んじよう。
こわい顔を返上して、笑顔でやり過ごそう。
効率のよさより、心地よさを追求しよう。
人生が空回りしていると感じたときは、
落ち着いて、
疲れた心に、ティータイムをあげよう。
文 作家・心理カウンセラー宇佐美百合子
〇〇に住んでいます
宇佐美先生が沖縄で親友が熊本。雨にイライラする。雨を憎んでしまう。TT
私って大切な人が風邪で高熱出したり、災難に遭うと心配で出来事に怒り出すんです。
祈るしかない。私もよくないらしいけど、九州を助けて欲しい。病弱ですが無事を祈り
ます。
人からバカにされたとき
どんな相手でも、
その姿は自分の鏡。
そうやっていつもだれかが、
自分を成長させる役を担ってくれる。
それをありがたいことだと思って、
相手を眺めよう。
本当に自分に自信があったら、
他の人をバカにしたりしない。
相手の立場になって考えられる人は、
他の人を笑ったりしない。
自分がいやな思いをしたときほど、
そこには、
貴重なメッセージが隠されている。
文 作家・心理カウンセラー宇佐美百合子
勇気がわいてこないとき
勇気がわいてこないのは、
うまくできる自信がなくて
こわいとき。
でも、
そんな自分を責めることはない。
こわいものはこわいし、
勇気が出ないときは出ないもの。
「こわい!」と感じないことが、
勇気じゃないよ。
「こわがる自分を乗り越えよう!」と
一大決心をして、
一歩前に足を踏み出すこと。
それが勇気だよ。
文 作家・心理カウンセラー宇佐美百合子