なんでもないこと

感動は、

特別なものじゃない。

 

また、

特別な人だけに、あるんじゃない。

 

風に乗った花の香りが、

「ステキ!」

 

目と目があったときのほほえみが、

「うれしい!」

 

というように・・・

 

間動って、

なんでもないことのなかにある。

 

それを見逃さない人と

いっしょにある。

 

 

文 作家・心理カウンセラー宇佐美百合子